利息をシミュレーションしてみる②

違法金利の場合についてシミュレーションしてみましたが、次は適法な法定金利利率の場合でシミュレーションしてみましょう。
適法な法定金利利率とは利息制限法ということになります。

最初の返済時は利率15.0%ですが、2回目時は元本が100万円を切っていますので18.0%になります。 そして、45回目返済時には元本が10万円を切りますので、利率20.0%に変わります。

ご覧になって頂ければお分かりになると思いますが、46回目の返済が終われば、残高1万2千円程度になります。 つまり、3万円を48回返済していくと、払いすぎ、すなわち、「過払い」状態になります。

どうです?

利息に無関心だとこんなことになってしまうのです。
今となってはほぼすべてのキャッシング商品が利息制限法以下の利率ですので、 こんなシーンはないでしょうが、以前は本当によくあった事例です。

キャッシングが比較的低額であれば、利率はちょっと高くなりますが、 利息はそれほど驚くようなものでもないでしょう。

しかし、キャッシングが高額になれば利率は比較的低くなってきますが、 利息自体は高額になって場合によっては想定以上に返済がきつくなる可能性があります。

そういった意味でも、キャッシングのご利用は計画的に。そして、金利にはシビアに。

利息の現実 29.2%の場合