おまとめローンは本当に有効なのか

債務が複数あって、その返済に窮している状態、あるいは人。いわゆる多重債務者ですね。
数年前までは、こうなってくると、債務整理ぐらいしか救済方法はありませんでした。

お金(財布と札)

こうなってくると、大きな収入がまとまって入ってくる以外、返済のめどは付きませんから、それもそうです。
それがここ数年、様相が変わってきたんですね。境目は、貸金業法の改正されてちょっと経ったあたり、2007年あたりですかね。

多重債務の防止策として総量規制やら導入されて、そのガス抜きというと聞こえは悪いですが、特例救済策が設けられてきました。 その一環というか、具体化が「おまとめローン」ということです。

つまり、借金を一本化して返済の負担を軽減するというものですね。 文字通り、借金の一本化なのですが、いろいろ抵抗があるので、オブラートで「おまとめローン」というように呼ばれています。

これって本当に有効な方法なんでしょうか。否定している人もいますからね。
ちょっと考えてみましょう。

皆が皆できる方法でない

前提として、この方法ができる人できない人がいるってことです、本人が望もうともね。

つまり、審査に通らなければ、まとめローンも何もないってこと。
一応、貸金業法の規定を受けて、貸金業施行規則に、規定があります。

クレジットカード

これを、「貸金業法に基づくおまとめローン」なんて呼ぶみたいですが、 これだって審査があるわけですね、もちろん、考慮はされているんですが。

それでも、審査に通らないって人はいるわけです。

しかし、審に通れば、非常に有効な返済方法とは言えるでしょうね。 ちゃんと返していけばいいだけです。

そういう意味では、有効な方法といえるでしょう、 ただし、審査通過すればという前提ですけど。

おまとめローンができない場合

前の章で審査通過さえできれば、おまとめローンは有効な方法であると言いましたが、できない場合はどうでしょうか。

そうなってくると、もう債務整理しかないですね。自分ひとりではもう借金の返済ができないのですから、止む得ないです。

債務整理は種類が複数ありますから、自分の状況に照らして、最善の方法を取る必要があります。これは、素人では判断が難しいので、法律家に選択してもらう必要がありますね。

ただ、予め自分でも予習はしておくべきでしょう。もしかしたら過払い金なんてものが発生しているかもしれませんし、それぞれの債務整理の特徴は把握しておくべきです。個人再生を希望するっていっても、個人再生に強い弁護士事務所に相談する必要がありますから。